もちねこの最低限できること

虚弱体質のもろもろ弱い私もちねこが、日々の最低限できることを増やしていき、生き方と絵が上手くなる為のブログです。

アリとキリギリスの話からインドのメタルバンドを調べてみた①

こんにちは、もちねこです。

 

私はいつも夫と雑談しています。

そこでよく話題に出るのがアリとキリギリスの話です。

 

そしてその話からインドのメタルバンドに話が流れていきます。

 

アリとキリギリスとは

アリが働いている中、キリギリスは毎日歌をうたい曲を奏でてて、食料を貯めていませんでした。

 

冬が来て、キリギリスはアリに食料をわけてくれと頼んだんですけど、断られて死んでしまう…というだいたいそんな話なんですけど、

 

アリも悪くないし、キリギリスも悪くないのが切ない。

 

アリちょっとぐらい食料わけてあげて。

 

って言う意見もあるかもしれませんが、アリも夏の間に食料貯めとけよ。。ぐらいは言っていて、家族を養うのに食料多分ギリギリやったんでしょう。。。とめっちゃアリの肩を個人的にはもちたい。。

 

アリとキリギリスの話を初めて読んだ時は働かないキリギリスは駄目ですよ。というニュアンスを感じてしまいましたが、今思うと違うんじゃないか??

 

キリギリスはキリギリスで仕事をしていたのに…と考えるこの頃です。

 

キリギリスも夏の間にキリギリスの音楽を認めてくれるスポンサーが居たらよかったのに…

 

スポンサーに食料わけてもらったら、助かったかもしれないキリギリスの命!!悲劇。

 

アーティストは死んでしまったからこそ、有名になると言う説がありますけども。。ゴッホのように…。

 

時代が早かったんや…キリギリスは…

 

動画配信とかできたら世界中にキリギリスの音楽が広まり、

 

ファンとかがキリギリスを支えてくれてたりしたかも知れないのに…残念や…。

その点では、良い時代になったと思います。現代は。

 

夏の間楽しそうに歌っていた。

 

の描写もプロ根性なだけで、俺の音楽を認めてくれ、食料わけてくれー!って内心泣いていたかもしれませんし…。

 

でもステージ上は笑顔で☆

 

って頑張っていたんや…きっと…。

 

キリギリスは何が悪かったのか??

 

 

やっぱりキリギリスのあかん所は他のキリギリスが居なかった点やと思うんですよね。

 

同じ仲間が居なかったのは生きる点で大きい分かれ道な気がしますよ。。

 

 

「キリギリスはあの中ではマイノリティや…っインドでメタル1人でやるようなもんやでっ!」

と言う夫

 

インドでメタル…そんな壮大なことをやってたんですよ…キリギリスは…。

 

実はアリとキリギリスはキリギリスが生き残る説もあるらしくて

 

助けてくれてありがとう。これからは真面目に働くよ。ってなる話もあるらしいのですが…。アリのように働けないでしょう。

 

「鳥とかに攫われそう…」

 

個人的に思うのは、キリギリスはアリにはなれない!!

そしてアリはキリギリスにはなれないんですよ。

 

大事なのはアリとキリギリス、どちらが正しいとかじゃなくて、自分に合った生き方をすることが大事な気がします。

 

自分に合った人生を歩んでいきたいものですね。。。

 

と夜中のファミレスで夫と2人、無職同士で話していましたが

 

インドでメタルってマイノリティだと思っていたのにちゃんと調べてみると、めちゃくちゃインド、メタルが盛んなんですよね!インドはメタルのメッカと呼ばれているほどで…大変失礼致しました!

 

この話はアリとキリギリスの話からインドのメタルバンドを調べてみた②に続きます。